双極性障害 目指すは完治ではなく寛解

双極性障害ですが、寛解の可能性が見えました。これまでの経緯を語ります。アラフィフ♀です。

寛解とは?ちゃんと定義しておく

ブログのタイトルに「寛解したかも」とある。

でも、寛解という言葉の意味について、

ネット上では一定の意味で使われているわけではないようだ。

 

例えば、躁と鬱の病相があるのが双極性障害なのだが、

躁と鬱の間に、フラットな期間がある場合が多い。

そのフラットな期間をさして、寛解と言っている人もいるようだ。

 

一方、双極障害.comの双極性障害での寛解とはというページには、

双極性障害寛解について、

以下のように述べている。

 

双極性障害寛解というと、症状が穏やかで、日常生活に支障がなく、社会復帰も可能な程度に症状が回復していることを指します。

そのため、寛解の状態になった患者さんは、仕事や学校に復帰したりということが可能になります。

寛解状態になったとしても、通院や服薬治療が必要な場合もあり、完治とは違うということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

双極性障害の治療を行うときに、目指すのは、この寛解の状態です。」

 

この記述によると、

躁と鬱の病相そのものが「穏やか」であって、

躁と鬱は小さなさざ波程度のものとなり、

薬を飲んでいればほとんど健康な人と変わらない生活を送れる状態、

それを「寛解」と読んでいるように読み取れる。

 

診断基準で何をもって寛解と言っているかといえば、

「ある程度の期間は安定している状態であること」であって、

それは、WHOのICD-10では「『ここ数か月』気分障害を認めない」とあり、

DSM-5では、「『ここ2か月』気分障害を認めない」とある。

 

基本的に、双極性障害においては、

寛解」という言葉は「この先病相が現れるかどうかについては触れない」

というスタンスなのだ。

 

そしてもう一つ留意すべきなのは、

双極性障害は、

基本的には完治しないと考えるべきであるということ。

上記の定義でもわかるとおり、

症状がなくなってもそれは寛解であって、

その寛解は、この先症状が出ないということを

意味していない。

 

治療はきっちり続けたいものだ。

 

 

なお、この記事を書くにあたり、メンタルクリニックDr’s INFOの

Dr.Gにお世話になりました。

改めてお礼を申し上げます。

tokyo-mentalclinic.com

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